人生・仕事

脱サラしたいけど、失敗しそう?私が脱サラに至った経緯と準備したこと

an image of trying with energy

こんな記事

私は、2021年の春に、自由業を目指して脱サラしました。今は、自分の夢を追いながら、自分が興味を持てる分野で生きていけるように努力を重ねています。船の舵は、この両手の中にあります!

10年余りのサラリーマン生活に別れを告げた一番の理由は、自分を曲げて生活することに疲れたからです。一人前の大人の世界に存在する「人間の自然を離れたルール」は、私を疲弊させました。

人生とは、これ以上の何かのはずだ。そう思った私は脱サラし、成長を目指してイキイキと生活しています。そんな私が脱サラに至るまでの道のりと、脱サラしてから大切にしていることを記事にしました!

「脱サラ」と私

私は、約10年間に及んだサラリーマン生活にひとまずの終止符を打ち、新しい冒険へと漕ぎ出しました。それは、会社組織に所属せず、自分自身の力で生計を立てるべく情熱を燃やせる事柄に全力で向き合う、という物です。

この生活を始めてから、毎日がこんなにも穏やかで、そして挑戦心を呼び起こすものだったのかと日々感動しながら生きています!

脱サラした私の性格

私自身は、脱サラしてよかったと心から感じていますが、全ての人に対して、脱サラするべきということを言っているわけではありません。私は、以下のようなタイプの人間でしたので、脱サラは正解だったと感じています。

  1. 何を置いても、やってみたいことがある
  2. 会社員のキャリアに未練はない
  3. 自分以外を養う必要がない
  4. 自分自身で自分の人生の航路を決めてみたい
  5. 人生何とかなるさ、と感じる心がある

貴方がもし、脱サラそのものか、脱サラした人間がどんなことを考えているのかに興味があれば、ぜひとも以下も読み進めてください!

image of leaving

脱サラのインパクト

脱サラすると、いったい何が起こるのか?様々な事が起こるのは間違いないですが、私にとって一番大きなインパクトは、「人生の主導権を自分が握っている」という感覚を得ることが出来たことでした。

子どもは自由ですが、その行動に対しての責任は親が負っています。この意味で、子どもは人生の主導権を握っていません。しかし、ひとたび脱サラをすれば、行動の責任を負う覚悟と引き換えに、完全なる主導権が手元に舞い込んできます。

この感覚は、まるで人生の水平線に新年の朝日が昇るような感動的な感覚で、人生の目覚めと言っても過言ではありませんでした。今の私は、安定を失った代わりにワクワクを胸に人生の舵を取って日々を生きています。

taking the helm of your life

私が「脱サラ」したステップ

私はサラリーマンとして10年ほど勤務し、いくつかの仕事をしてきましたが、いずれの仕事に対して強い情熱を持てずにいました。しかし、情熱を持って生きたいとは思っていて、心の中で自由への渇望が強まっていきました。

そこで私は、海外留学の経験などで人生経験を積みながら、現実的な部分でも少しづつ独立に向けた準備をし、2021年の春に脱サラを実行に移しました。そんな私がたどった脱サラへのステップは、以下のような手順でした。

three steps to change yourself

アンカーA

1. 志と覚悟を持った

私にとって脱サラとは孤独感や焦燥感との戦いに思われたため、その戦いに踏み出す前に心の弱さに打ち勝つため、熱い情熱、目的意識を持つことが必要でした。「何があってもこの道を往く」という熱い覚悟と志が必要だと考えたのです。

志を立てることの重要性は、私ごときが語らずとも、多くの金言・格言が存在しています。以下の松下幸之助氏の言もそうですし、五賢帝の一人であるアウレリウスは、「人生を作り上げるのは己の思考である」と語ったとされています。

松下幸之助 道をひらく The Path(PHP研究所)P14から引用

生命をかけるほどの思いで志を立てよう。志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたと言ってよい。志を立てるのに、老いも若きもない。

脱サラは、恐怖との戦いに思えました。それでも、例え金銭的な安定や社会的な地位を失ったとしても、心を燃やす挑戦をしたいと思うかどうかを自分に問いかけてみました。私の答えは、YESでした。この瞬間、私は志を立てたのだと言えるでしょう。

自分の魂の燃える事業に挑戦せずに終わりたくない。流れの中で何となく生きているのではなく、純粋な挑戦を通じて、人生を探検してみたい。行動するときは、今。

志と覚悟を持つ意味
  1. 夢の実現を第一に考え、努力できる
  2. 自分を律して行動できる
  3. 困難を前にしても、へこたれない
the first step is to have a belief in yourself

アンカーB

2. 現実的な状況を整えた

志を立てた私は、独立への意志を得ました。もう、挑戦するのだと決めたのです。そこから、全てが挑戦へのカウントダウンとなりました。私にとって、次に準備するべきことは、現実的な環境整備でした。

悲しいことに、人間は肉体的には志で空腹を満たすことが出来ないので、生命活動を維持するための現実的な方策を考えていく必要があったのです。そのために、出費、収入の算出を通じ、挑戦に必要な資金を考えることにしました。

a. 出費を考えた

健康を損なわない程度の生活レベルを維持する中で、どのくらいの支出が平均値なのか。これを算出する作業が、私のファーストステップでした。無駄な出費を極力ゼロにし、税金、年金、国民健康保険などの不可避の出費を計算しました。

また、自分が挑戦したいと考えていることに、どのくらいの費用が必要なのか考えました。私の場合は、音楽とブログと小説が今後挑戦していきたいメインワークであったため、それほどお金がかかる物ではなく、それは非常に助かりました。

支出予測
  1. 生活費の無駄をなくした
  2. 税金と保険料などを計算した
  3. 自分の事業にかかる費用を考えた
the costs of your life

b. 収入を考えた

自分が新しく始める事業からどのくらいの収入が見込めるかを考えました。私の場合、それほど多くの収入は期待できません。ですから、暫くの間はゼロでも良いくらいの心持の方が、精神的に安定すると感じています。

もちろん、どうしても資金が必要な事態に陥ったなら、アルバイトすればよいという考え方も持っています。良い年をした大人がアルバイトなんてもってのほか、という考え方から離れられたことを嬉しく思っています

また、アルバイトから得られる経験が、自分の事業に生きてくる場合などは、むしろアルバイトするべきだとも思っています。私の場合は、小説、ライティング、音楽関係の仕事で有益な経験が積めそうなアルバイトがあれば、時間を見て参加するつもりです。

収入予測
  1. 本業の収入はゼロでもいい
  2. アルバイトも選択肢として考慮に入れた
  3. 経験が必要なら、喜んでアルバイトする
the image of your income

c. 生活を考えた

これまでの出費と収入をもとに、生活のシミュレーションを立てました。将来的な予測では、自分にとってマイナスになる予測は大げさ目に、プラスになる予測は控えめに計画しておくのが賢明だと感じています。

支出シミュレーションの例

固定費変動費(ひと月あたり)
税金等家賃食費通信・光熱・事業投資
金額100万円5万円3万円5万円

税金などの固定費は前年収入によりますが、仮に100万円だとします。それに加えて、生活費として月に13万円程が必要になるとすると、1年間で150万円程度が必要ですので、合計250万円の貯金があれば十分に独立可能だということになります。

なお、税金など、一括で払えるものは一括で払った方が良いです。毎月それなりの額が貯金から失われるのは、精神安定上望ましくありません。税金などを一括で払うというのも、なかなか痛快なものです。ささやかな勝利感でしょうか(笑)

上記の変動費は、家賃は住む場所を変えることで圧縮できますし、事業から得られる収入も考慮していません。辛めの予測を立て、その負担を1年間支えられる金額を貯めたのです。想定外の幸運は、あればあるほど嬉しいではありませんか!

生活予測
  1. 収支シミュレーションを作った
  2. 予測は全体として辛めに作った
  3. マイナスを1年間補填できる貯金を目指した
the image of how much money you need in the plan

アンカーC

3. 思い切って、踏み出した

こうして考えると、意外と多くの金額が必要と分かりました。しかし、夢に向けた挑戦のためには、多少の試練がある物だと覚悟を決め、頑張って働きました。無駄なものにお金を使っていた生活スタイルも改め、少しづつ貯金もしました。

そして2021年の春、ついに強い勇気と決意を持って、自分の人生の舵を取りました。全ては、自分の人生を生き切って、笑顔に溢れた人生を歩んでいくためです。実際のところ、私は以下のような考え方を持って、毎日を全力で生きています。

you should take a step

アンカーa

a. まずは、大地を耕す

生きるためには、金銭が必要です。しかし、金銭的な利益を過剰に気にするつもりはありません。そのために当座の資金を準備したのですし、金銭を追求する行動原理は、私の事業活動の開花を二つの意味で邪魔するからです。

一つ目は、そもそも初めから金銭的収入が順調である可能性が低く、期待値が高いと失望が大きくなるということ。二つ目は、利益主義に走ると、行動から誠実さが失われがちになり、幸せの源となるはずの事業の水が濁ってしまうということです。

私は、誠実に大地を耕し、そこに芽吹いた小さな芽を愛情をかけて育てることを第一にするべきだと考えています。誠実に耕した大地に芽吹いた花を気に入ってくれる人は、私の大地に咲いた花を買いたいと言ってくれるでしょう。

真の喜びを得るため、情熱を注げる活動で誰かの役に立ち、その過程で金銭という果実を受け取る仕組みを確立することが重要だと考えています。物的結果主義は、長期的な幸せに繋がらないと確信しています。

the image of cultivating

アンカーb

b. 気楽に、粘り強く

早く挑戦したいという気持ちから、ひとまず1年間の資金での挑戦に漕ぎ出した私ですが、志が1年で花開かないからと言って、志を放棄するつもりはありません。自分の理想が形になる前に資金が尽きてしまったならば、少しの間雇われに戻り、そこで資金を稼ぎなおし、再挑戦すればよいだけではありませんか。

ウィンストン・チャーチルの名言 より引用

成功とは、熱意を損なうことなく失敗を積み重ねる能力のことである。

心の内に志があるならば、外的な雇用体系に関わらず旅は続くのです。諦めない限り、可能性は残り続けるのです。世の中の成功者とされる方の中で、苦しい下積み時代を全く持たなかった人など、ほとんど存在しないでしょう。

ですから、私は逆境を歓迎し、そこで成長しようと試みるつもりです。とはいえ、歯を食いしばって苦難に耐えるというよりは、苦難ですら小事とみなし、全てを自分より大きな存在に委ねる心で、気楽な気持ちで道を歩んでいきます。

クレイトン・アンダーソンさんは、NASAから15回もの不採用通知を受けました。しかし、彼は挑戦を続け、16回目の挑戦でついに宇宙飛行士の座を射止めました。諦めない心が、彼に喜びをもたらしたのです。

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アンカーc

c. 失敗なんて怖くない

自分が想定したバラ色の日々が、訪れないとしたらどうでしょう。私は、自分の選択を悔やみ、嘆き悲しむでしょうか。「あの時、馬鹿なことをしなければよかった」と。そう思ってしまう可能性はあるでしょうか。いいえ、ありません

何故なら、私は次の事実を知っているからです。仕事を失っても、貯金が尽きても、人生は終わらない。全力で何かに向き合った経験は必ず糧になるものですし、再挑戦だってできます。かのアインシュタインも、以下のように述べたとされています。

アルベルト・アインシュタインの名言 より引用

失敗とは、成功がその身を作る過程の姿である

情熱を持てずに惰性で過ごす自分と、恐怖に打ち勝って前向きに挑戦する自分を比べ、どちらの自分が誇りに思えるでしょうか?誇りを持てる自分なら、何があっても絶対に道が開けると信じています!

just be brave enough to achieve your goal

アンカーd

d. 読書する時間を取る

社会人で毎日忙しくしていると、とても読書などしている時間がないと思っていました。実際は、通勤の電車の中など時間を取れないこともなかったのですが、疲れ切った体と心では、読書を有益なものに変えるだけの余力がありませんでした。

しかし今、私には自由な時間があります。そして、私は人生で一番本を読んでいると言ってもいいでしょう。読書をして感じたことは、良書を読むことは自分という建物の建設作業であるということです。

私が読んでいるのは、哲学書や実用書が中心ですが、それらの良書は私たちの陥りがちな弱さを笑い飛ばし、簡単に乗り越えていくための技術を教えてくれます。自分自身を成長させたい私は、これからもどんどん読書をしていくつもりです。

望ましくないことが起こっても、本で学んだことの実践の機会と捉え、マイナスの出来事を成長の機会であると考えられるようになりました。

it is so important to read books

さいごに

人間の価値とは一体何だろう。そう考えたことは数知れません。自分の中で他人を定義することは、失礼であり、傲慢でもあるでしょう。ただ、理想としたい自分自身の姿を、私個人の価値と置き換えることは、許されるはずです。

私は、周りに幸せを振りまける人間になりたい。自分が興味のある分野で誰かに価値を提供し、そのことによって身を立てながら、そこから得られる幸福感を持って情熱をさらに熱く燃え上がらせ、より多くの人を巻き込んでいきたい。

こういった生活を目指している私。今の私の生活は、社会人になってから一番充実しています。それが何故かは言うまでもないでしょうが、言わせてください。自分の人生の舵を自分でとり、波しぶきと風を感じる。これほど心地よいことは、ありません!

 

エンゼルス大好き
すけまろ
myself
スピッツが大好きで10年来のファン。このブログは、そんな私によるスピッツのファンブログです。カラオケ大好き、スピッツの楽曲フルレビューにも挑戦中。歌手オーディションに3回合格。漫画、アニメ、読書も好き。スポーツ観戦がライフワーク。最近はエンゼルスに夢中で、ツイッターでは応援ツイートを垂れ流しています(笑)。貴方も、「LTBU」しませんか?
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