カラオケ・ミックス練習曲

カラオケでミックスボイス練習するなら「1時間一本勝負」に挑戦しよう!

こんな記事

15年間のボイトレ経験の中でたどり着き、一番良い方法だと感じているミックスボイス練習法、「1時間一本勝負」をご紹介します。

「1時間一本勝負」では、限られた時間の中で最高の集中力を持って全力で歌い、かつ最後に声帯が荒れていない状態を目指します。

最高の声をどれだけ維持できるかが、ミックスが多少できる人と熟達した人の一番大きな差です。練習で声の練度を高めましょう!

結論

ミックスを習得したいからと言って、長時間練習すればよいという物ではありません。ダラダラした練習は逆効果になることもあります。

私が考える最適なミックス練習法は、カラオケで1時間集中的に歌うというもの。ベストの状態で歌い続け、発声感覚を定着させるのです。

「1時間一本勝負」を続けると、ベストの状態を維持できる時間も伸びてきます。それこそが、貴方の歌唱技術の向上を示しているのです。

始める前に

この記事は、ミックスの出し方をお伝えする記事ではなく、一定の出し方を理解した方が、どのようにカラオケ練習すればよいかをお示しするものです。

ミックスボイスの出し方について知りたい方は、別記事で詳しく解説していますので、そちらでミックスの仕組みを理解してから、この記事に戻ってくださいね!

他の記事をチェックするイメージ

「1時間一本勝負」とは

「1時間一本勝負」とは、カラオケで1時間、高い集中力を持って行うミックスボイスの練習法です。私の15年のボイトレ経験で、この方法がベストだと確信しています。

何故なら、この方法はコスパは最高、モチベも高めやすく、さらにミックスの声帯を体に定着させやすいからです。具体的には、以下のような考えを持って行います。

  1. 声を枯らさない
  2. 基本は、1時間程度
  3. 目標の達成度合いを測定

私たちが使いがちな「張り上げ発声」は、体に染み付いてしまった不自然な発声です。このなかなか消えない染みを落とし、真っ白で自然な発声を取り戻していくことが、ミックス練習の原則となります。

1. 声を枯らさない

声を出し続ければ、声帯の状態が多少変化するのは普通ですが、息を流したときに声が出て来ずに詰まってしまうレベルの声枯れは、避ける必要があります。

喉を枯らした状態で練習をしても意味がないどころか、ミックスの感覚から遠ざかるリスクがあります。声帯に息が詰まる状態で練習してはいけません。

ですから、発声に影響が出るような声枯れを起こさないと誓い、それを死守しましょう。特に気を付けるべき事項は、息の使い方喉を閉めないことです。

ただし、以下の3つの点に注意してください。簡単に言えば、手を抜いた状態でこの目標を達成しても意味がありません、ということです。

a. 最高のテンションで歌う

喉を枯らさないというのが、この練習の一番大事な目標になるわけですが、その目標を達成するためにテンションをセーブしていたのでは意味がありません。

この練習の目的は、ライブやカラオケといった実際の歌唱シーンにおいて、最高のパフォーマンスを維持できる時間を延ばすために行うもので、いつも自分の持てる全力を出し切るという原則は維持する必要があります。

力をセーブして喉枯れを防いでも意味はありません。それなら、全力で歌って喉を枯らし、悪かった点を反省して次に臨む方が良いです。

全力を尽くすイメージ

b. 最高の集中力で歌う

不自然な発声に慣れてしまった私たちが、自然な発声に戻るためには、発声時に体の全てを感じるような集中状態が必要不可欠です。

ミックス練習時に意識するべきことは沢山あります。ミックスは、頭と体の共同作業で作るものです。がむしゃらに練習するだけでは到達できないのです。

高い集中力を持っていれば、喉締め、息の吹き上げなどの不自然が発生したときに「この発声はマズイ」と気づき、修正できます。このプロセスを繰り返すことで、徐々に自然な発声が定着していくのです。

集中した練習意識のイメージ

c. 大好きな曲を歌う

歌う曲は、貴方の心に刺さる歌手の曲から選ぶべきです。そして、大半の場合、それらの歌手の曲は、ミックスボイスを使用するべき音域を使っているはずです。

その歌手の曲を最高のテンションで歌って、それでも喉を枯らさないという状況を目指すのです。何度でも言いますが、力をセーブしてはいけないのです。

私の場合、スピッツ、ヨルシカ、福山芳樹、firebomerなどの曲を歌います。いずれも、ミックスボイスがなければ歌えない歌手ですね。

大好きのイメージ

2. 基本は、1時間程度

練習は、1時間と決めておきましょう。大抵の場合、時間があっという間に過ぎ、もう少し練習したいと思うはずですが、1時間でストップします。

1時間の間、いつも通りの曲を全力で歌っても声帯に変化がないレベルまで達したなら、多少の延長は問題ありません。ただ、ライブの時間=2時間程度を上限としましょう。

1時間でゴールするイメージ

3. 達成度合いを測ろう

この練習で最も重要なパートは、練習後のレビューです。練習後の自分の声帯の状態をチェックし、声枯れがどの程度発生したかを確認しましょう。

カラオケのラストに、中音域をよく使用する曲などを歌ってみて、最小の息でしっかりと声帯が鳴る状態が維持できているかを確認するのがおススメです。

男性の私の場合、スピッツの「ハチミツ」、「日曜日」、ヨルシカの「夜行」、「ヒッチコック」、firebomberの「remember16」などを歌ってみます。

息が声帯に引っかかるようなら、目標は不達です。その場合、喉締めがあったか、息をぶつけてしまったか、など何が悪かったかを確認します。反省点を見つけ、次回はその課題をクリアしましょう!

クオリティチェックのイメージ

 さいごに

ミックスの重要感覚の一つ、声帯が自然かつ健康的に振動しているという感覚を感じるためには、健康な状態の声帯が必要というのは言うまでもないことです。

健康な状態の声帯に少しの息を流し、その息を受けた声帯が、喉締めの筋肉に妨げられることなく健康的かつ自由に振動するべきです。

「1時間一本勝負」を繰り返し、日々の成長を計測しながら毎日練習すれば、徐々にベストの声を操れる時間も長くなってくるでしょう!

エンゼルス大好き
すけまろ
myself
スピッツが大好きで10年来のファン。このブログは、そんな私によるスピッツのファンブログです。カラオケ大好き、スピッツの楽曲フルレビューにも挑戦中。歌手オーディションに3回合格。漫画、アニメ、読書も好き。スポーツ観戦がライフワーク。最近はエンゼルスに夢中で、ツイッターでは応援ツイートを垂れ流しています(笑)。貴方も、「LTBU」しませんか?
\ Follow me /
error: Content is protected !!