カラオケ・ミックス練習曲

【ミックス練習曲】スピッツが奏でる地声と裏声の「渚」で、ミックスを練習しよう

こんなコーナー

カラオケで歌うことでミックスボイスの練習を続けている筆者が、練習に良いと感じた楽曲を個人的な難易度評価付きでご紹介。

今日の一曲は、スピッツの「渚」。幻想的な波音が響き、寄せては返す波間に私たちを誘う名曲です。この曲は、中高音を多用するため、ミックスボイスの良い練習曲でもあります。

素晴らしい楽曲を歌う事は、貴方のモチベーションにも繋がるでしょう。幻が醒めないように、私たちのボイトレ熱も醒めません。Let’s sing this song!

「渚」について

難易度判定

まずは、「渚」の難易度判定です。個人的難易度は、「S-」としました。テンポが速くない点は救いですが、使用音域も高く全体的難易度は高いです。

1. 速度
2. 音程処理3. ロングトーン4. 難易度(C~S)
テンポ早口度音域最高音回数
普通広い高いやや多いS-

リリース情報

「渚」は、1996年に発売されたスピッツのアルバム「インディゴ地平線」の収録曲であり、その前にシングルカットされた曲でもあります。

作曲者の草野さんにとっても自信作であったようで、自身で何度も聴き直したとのこと。その自信に恥じない、素晴らしい楽曲となっています。

カラオケ情報

「渚」は、DAMでもJOYでも選曲可能です。ただし、DAMの場合は本人映像で歌うことが出来ます。「渚」を歌いたいなら、DAM一択ですね。

練習ポイント

スピッツの超名曲、「渚」の練習になる良いポイントをご紹介していきます。

地声をしっかり鳴らすメロ

Aメロは、地声をしっかりと使う音域です。mid1F#~mid2Bが中心ですので、女性はやや苦しいかもしれません。とは言え、男性にも要注意ポイントがあります。

それは、mid1Gを連発した後で、急にmid2D,mid2Eへジャンプするポイント。地声でも押し切れるポイントではありますが、しっかりとミックスへ切り替えましょう

ここで無理をすると、直後のミックス域(Bメロ)のスムースな処理が難しくなりますし、そもそも喚声点処理の練習をしたいのに地声を張り上げていては本末転倒です。

地声の重さは取り払いながらも、音色の接続はしっかり維持するというミックスの肝を練習できる素晴らしいポイントです。

ミックス音域のBメロ

Bメロは、ミックス音域が中心です。この部分を存在感のある声でラクラクと歌えるようになったら、ミックス中級者の称号は間近です。

この部分は、mid2C~2Emid2F#mid2Gが主軸となります。特にmid2C~Eという喚声点付近の低音部分をどう処理するかが、鍵です。

声帯をしっかりと鳴らしながら、軽やかに声を出すことを意識しましょう。そして、最高音のmid2Gで声を開放するイメージです。

中音域がメインですので、息の使い方が「声帯フォーム」の安定に大きく関わってきます。「息を声帯にくっつける感覚」を維持しながら歌えると、声も安定しやすいでしょう。

軽やかなのにハードなサビ

サビ部分は、難易度が高いです。中音域を多用しながら、単音のhiBhiAのロングトーンが待ち受けています

高音域の多用に目が行きがちですが、個人的に最も難しいと考えるポイントは、mid2C部分。低めの喚声点処理も、サビの大きなハードルです。

やわら「かい」の部分で音程が急に上がり、かつメロディー的に少しタメもありるので、息を吹き上げやすい部分です。メロディーのタメと息の勢いが連動しすぎないように、気をつけましょう。

儚げな高音を求められるCメロ

二番のサビが終わった後に登場するのが、短くシンプルなCメロ。しかし、ミックスボイスの技量が試される、非常にハードルが高いパートです。

mid2F#mid2GhiAhiBの高音域で構成されています。母音が「あ」のhiBは、声が広がりすぎないように「お」の口のイメージを持つようにしましょう。

声を前に飛ばそうとしすぎると、喉が上ずって声帯フォームが乱れてしまいます。声を横に払う様なイメージで体から発散すると良いです。

さいごに

たびたびリバイバル的にテレビコマーシャルでも流れている「渚」。このことも、この曲の素晴らしさを如実に示していると言えるのではないでしょうか?

地声から裏声までを満遍なく使う本曲。貴方のミックスボイス練習のお供として、ぜひ歌ってみてください!

エンゼルス大好き
すけまろ
myself
スピッツが大好きで10年来のファン。このブログは、そんな私によるスピッツのファンブログです。カラオケ大好き、スピッツの楽曲フルレビューにも挑戦中。歌手オーディションに3回合格。漫画、アニメ、読書も好き。スポーツ観戦がライフワーク。最近はエンゼルスに夢中で、ツイッターでは応援ツイートを垂れ流しています(笑)。貴方も、「LTBU」しませんか?
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