ミックスボイス習得には練習を継続することが必要。分かってはいるけれど、なかなか練習に身が入らない。そんなこともあるでしょう。
人間ですから気分に波があるのは仕方がありませんが、その波を出来る限り望ましい方向にコントロールする努力はしていますか?
この記事では、私のカラオケ練習を楽しむ方法をご紹介します。自分なりのモチベ管理を実践し、楽しく練習を継続しましょう!
結論
独学でミックスボイスを習得するためには、日々のカラオケ練習を最高のコンディションとモチベーションで継続する必要があります。
今回の記事では、部屋を暗くする、時間制限する、良いイメージを持つ曲を準備するなど、私なりの方法を紹介します。
やる気ブーストの方法
カラオケでの練習効率を高めるやる気アップ法をご紹介していきます。
部屋を暗くする
部屋のライティングは私にとってモチベーションを左右する要素です。明るい部屋だと、あまりやる気が出ないので、私は灯りをかなり絞る傾向があります。
この方法は、目に良くありません。映画と似たようなものかもしれませんが、私は歌詞は覚えているので、画面はあまり見ていません。

良いイメージの曲を複数準備する
好きなアーティストの曲で楽しく歌えるイメージを紐づけられる曲を、何曲かストックしておくのを本当に強くおススメします。曲は、以下のような物が良いです。
- 好きなアーティストの曲
- 適度な難易度がありながら、難しすぎない
- どちらかと言うとアップテンポ気味
これらの特徴を持った曲から気分によって1曲選び、その曲を楽しく歌う事からスタートすれば、楽しい自主練習になる確率を高めることが出来るでしょう。
私の場合、スピッツの楽曲では「僕の天使マリ」、「快速」、「野生のチューリップ」、「花の写真」などが該当します。
リズムを刻みながら歌う
座席に座ったまま歌う人はあまり多くないと思いますが、立ち上がるだけでは不十分です。体でリズムを刻みながら歌いましょう。踊るような感じでも良いと思います。
部屋の前を通る店員さんやお客さんに覗かれた場合、少し恥ずかしい想いをするかもしれませんが、恥は一時と思って楽しみましょう。
私の場合、マイクを持つ手をこねる癖があります。これが出ると、気分が乗っているなと感じます。マイクの使い方としては理想的ではないですが、それほど大きな影響は感じませんし、楽しいから良いのです。

時間制限をする
声の成長を目指す場合、大事なのは練習した時間よりもその質です。1時間でもきっちりと集中して取り組めば、練習不足とは思いません。
何より重要なのは、ベストの集中力とモチベーションで取り組める最適時間を見つけることです。私の場合、1時間では少し短く、2時間ではほんの少しだけ長いです。
少しだけ短めの練習時間を設定し、そこでベストを尽くしましょう。退出時に「もう少し歌いたかったな」と思えたら理想的です。そのモチベーションを次の日に繋げるようにしましょう。
気分が乗る時間帯を選ぶ
私の場合、午後8時を過ぎると体が休憩モードに入りたがります。恐らく、8時を過ぎると翌日の仕事のことを考える習慣が体に沁み込んでいるためです。
そのため、残業がある日はかなり苦しいですが、平日は出来る限り午後8時までにカラオケを終えることを目標にしています。
貴方も、時間帯によってやる気に波があるかもしれません。最適な練習時間帯を見つけておき、出来る限りそこに沿う事も意識しましょう。

さいごに
楽しく練習を継続することが大変重要です。自分の体と心としっかりと向き合い、ベストの自分を出しやすいルーティンを見つけていきましょう!