「突撃ラブハート」は、私が大好きなロックナンバーで、音楽とロボットをテーマにしたアニメ「マクロス7」の挿入歌の一つです。
「マクロス7」の素晴らしい楽曲と、熱すぎる主人公「熱気バサラ」は、私の心を一瞬で捉えました。英語の授業で課されたプレゼンで、熱気バサラのことを語ったこともあるくらいです(笑)
この記事では、「マクロス7」の中で、ひときわ強い輝きを放つロックナンバー、「突撃ラブハート」の魅力を語らせてもらいます!
結論
「突撃ラブハート」は、マクロスシリーズを代表する楽曲の一つで、熱気バサラの熱い歌への思いが込められた、激熱ロックナンバーです。
この曲のポジティブなオーラは果てしなく、まさに音楽さえあればなんでも乗り越えていけるような気になります。よし、俺の意見を聴け!
「突撃ラブハート」とは
「突撃ラブハート」は、マクロスシリーズを代表する超人気曲の一つ。音楽と愛の力を力強く、前向きに歌い上げたロックナンバーです。
これほど心に真っすぐ届く楽曲には、そうそうお目にかかれないと感じています。私が「突撃ラブハート」に感じる魅力は、例えば以下のようなものです。
- ロック魂を感じる音作り
- 純粋でポジティブなオーラにあふれた歌詞
- 力強く艶のあるボーカル
- ボイトレの練習曲になる
1. ロック魂を感じる音作り
この曲は、大好きなアニメの主題歌ということを忘れて聞いたとしても、私のお気に入りの楽曲です。全体として、ロックロックした雰囲気が漂っているからです。
ロッカーのテーマ
この曲は、マクロス7の主人公「熱気バサラ」のテーマソングだと考えています。バサラが戦場で披露する一曲目にこの曲を選択したことも、そう考える理由の一つ。そして、そんな「熱気バサラ」の傍らには、エレキギターがあることが多いです。
このことから、「熱気バサラ」というキャラクターは、ロックプレイヤーとして描かれていると言えるでしょう。そうなると、「突撃ラブハート」からロック魂を感じるのは当然。こういう曲を聴くと、ワクワクを止められない自分がいます!
QUEENっぽい要素
実際、イントロの重音的なエレキギターが鳴り響いた瞬間、迸るロック魂に心が躍ります。特に、この曲の背後で唸りを上げるギターサウンドは私のお気に入りで、どことなくQUEENのレッドスペシャル的な音作りを感じてしまいます。
2. 魅力的な歌詞、テーマ
この曲の歌詞は、どこまでもポジティブです。私の大好きな要素がてんこ盛りですね。例えば、以下のようなメッセージを感じます。
- 向こう見ずでいい、夢見た場所へ行こうぜ!
- 愛さえあれば、なんとかなるから大丈夫!
- 不安なら、俺の歌を聴いて元気出せ!
- 分かるだろう?四の五の言わずに、愛の力だ!
終始、こんな感じのノリで歌われています。こじゃれた歌詞などはありませんが、「熱気バサラ」のテーマソングにそういったものは無くてもよいのです。何故なら、「熱気バサラ」というロッカーの本質は、魂の体当たりだと思うからです。
ごちゃごちゃ議論する代わり、迸る魂エネルギーでぶつかっていく男。そんな男に、上品さ、美しさは必要ありません。それこそが、「熱気バサラ」の魅力なのですから。この曲の歌詞が持つ、前向きすぎる熱さが、本当に大好きです!
「熱気バサラ」というどこまでも真っすぐな男によって歌われる、どこまでも真っすぐな歌が、「突撃ラブハート」。一見、青い歌詞にも思えますが、この熱量で歌われたら、そんな思いは一瞬で蒸発します!
3. 魅力的なボーカル
この曲の魅力を語る際に、「熱気バサラ」、つまり福山芳樹さんのボーカルを語らない人がいるとは思えません。それほどに、この曲のボーカルは圧倒的です。
「突撃ラブハート」は、女性でも少し苦しく、男性には殆ど歌唱不能な超高音曲であるのに、どこまでも力強く太く、カッコいい声で歌われています。
しかも、そのカッコよさは作られたカッコよさという感じではなく、魂から一切のフィルターを通さずに出力された声という感じなのです。迸るチバソング!
ミックスボイスが使えれば、男性でもこの曲を歌うことはできます。しかし、この熱量と艶を持って魂を出力できる歌手がどれだけいるでしょうか?福山芳樹さんは、永遠に私の憧れです!
4. ボイトレの目標曲になる
この記事は、ボイトレ記事ではなく楽曲紹介記事ですので詳しいことは述べませんが、この曲の歌唱をある程度の形にするためには、高い歌唱技術が必要です。
そのために、この曲を歌い続け、練習してきました。実際、JOYSOUNDのカラオケルームでバサラ氏に宙返りをしてもらい、彼の愛機「VF-19」に搭乗頂いた回数は、1,000回を優に超えているでしょう(笑)
「ある程度形にする」とかいうと、バサラに怒られそうです。ソウルも大事にしますから、技術向上の練習もさせてください!
さいごに
私の大好きな楽曲、「突撃ラブハート」をご紹介しました。この曲は、私にとって、これからも決して手放すことがない人生の一曲となりました。
人生、いろいろと大変なことがありますが、結構大丈夫なものです。愛と、音楽と、ポジティブなオーラをもって、夢見た場所へと進んでいきたいですね!