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「インディゴ地平線」は、スピッツが1996年に発売した第7作目のアルバム。大ヒットした前作「ハチミツ」に続く、名作アルバムです。
このアルバムから、歌詞のスタイルが微妙に変化し、それまでの幻想的な歌詞から、現実に寄せた歌詞が増えています。ただもちろん、その美しい輝きは変わることなく、スピッツらしさは健在です。
このページは、そんな「インディゴ地平線」の個別レビューをまとめたページです。特におススメする曲も、何曲か紹介していきます!
収録曲一覧
前作の「ハチミツ」がウキウキ感に溢れていたとすれば、本作の「インディゴ地平線」は、穏やかな深みを放っていると言えるかもしれません。ただ、曲単体としては、様々な顔を持った曲が集まっている、色とりどりのアルバムですね。
| 曲名 | 属性 | おススメ度 | |
| 1 | 花泥棒 | 勢いあるパンク | |
|---|---|---|---|
| 2 | 初恋クレイジー | ポップなラブソング | |
| 3 | インディゴ地平線 | 深くて静かで | |
| 4 | 渚 | 至極の傑作 | |
| 5 | ハヤテ | キュートで穏やか | |
| 6 | ナナへの気持ち | ポップなラブソング | |
| 7 | 虹を越えて | 大人っぽい、やや暗 | |
| 8 | バニーガール | スピッツロック | |
| 9 | ほうき星 | 変わり種 | |
| 10 | マフラーマン | 重低音ロック | |
| 11 | 夕日が笑う、君も笑う | 優しく、美しく、ポップ | |
| 12 | チェリー | スピッツの代名詞 | |
さいごに
「インディゴ地平線」は、スピッツを代表する傑作を含んだ名盤だと言えるでしょう。個人的に一曲だけを選ぶなら、「夕日が笑う、君も笑う」。スピッツの傑作曲にも見劣りしないのに、知名度が随分と低い気がします。ぜひ、聴いてみて欲しいです!
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