スピッツのアルバム

【アルバム感想】スピッツのデビューアルバム「スピッツ」を、全曲レビュー!

アルバム「スピッツ」のジャケットのイメージ
こんな記事

日本を代表するロックバンド、スピッツ。今回は、彼らのロック旅の始発駅、デビューアルバム「スピッツ」をご紹介します!

本作は、大ヒットアルバムとは言えませんが、抽象的な世界観、少年の様なボーカル、安定感のある演奏は、十二分に魅力的。スピッツが持つ個性を存分に感じさせる一枚となっています。

このページ、そんなデビューアルバム「スピッツ」の個別レビューをまとめています。特におススメの曲も、何曲かご紹介します!

収録曲一覧

全体として、草野さんの想像の世界が、そのままこちらに提示されているような楽曲が多いです。もちろん、メロディーメーカーとして実力は、既に超一流ですから、独特の不思議な雰囲気をまとった名アルバムとなっています!

曲名属性おススメ度
1ニノウデの世界不思議ポップ
2海とピンクポップロック
3ビー玉不思議ポップ
4五千光年の夢不思議ポップ
5月に帰る不思議バラード
6テレビ不思議ポップ
7タンポポ不思議バラード
8死神の岬へポップロック
9トンビ飛べなかったパンクロック
10夏の魔物初期の傑作
11うめぼし不思議バラード
12ヒバリのこころデビューシングル
上の表の曲タイトルをクリックすると、個別レビュー記事へジャンプします。絶対に聴くべき楽曲は、「海とピンク」、「夏の魔物」、「ヒバリのこころ」の3曲ですね。また、草野さんが生み出す謎の世界観を楽しみたい方は、「テレビ」や「タンポポ」も強くおススメします! 

 

さいごに

スピッツというバンドがここから始まったということを考えると、やはり特別な意識を持ってみてしまいます。今のスピッツの魅力の一つであるリスナーを励ます雰囲気は感じませんが、若いエネルギーに満ち溢れたアルバムになっていますね!

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