スピッツのアルバム

【アルバム感想】スピッツの「名前をつけてやる」を全曲レビュー!

名前をつけてやるのジャケットに映る猫のイメージ
こんな記事

スピッツの2ndアルバム、「名前をつけてやる」は、デビューアルバムの発売から、僅か8か月のスパンで発売された、意欲作です。

知名度の高い曲は収録されていませんが、それぞれが小粒でもピリリと辛い楽曲に仕上がっており、中には隠れた名曲も含まれています。もちろん、私もこのアルバムが大好きです!

このページは、そんな彼らの2ndアルバム「名前をつけてやる」の個別レビューをまとめ、特におススメの曲も、何曲かご紹介します!

収録曲一覧

何となくですが、スピッツのプロとしてやりたいことが溢れ出ていた時期の作品なのかな、と感じています。実験的な試みもあったのかもしれません。アルバム全体の統一感などはあまり感じませんが、全体として良いアルバムだと感じています!

曲名属性おススメ度
1ウサギのバイクキュート&ポップ
2日曜日スピッツポップ
3名前をつけてやるパンクロック
4鈴虫を飼う幻想と静謐
5ミーコとギタースピッツロック
6プール初期の傑作
7胸に咲いた黄色い花キュート&ポップ
8待ち合わせスピッツロック
9あわまったりレイニー
10恋のうたスピッツの「始まり」
11魔女旅に出るポップバラード
上の表の曲タイトルをクリックすると、個別レビュー記事へジャンプします。絶対に聴くべき楽曲は、「鈴虫を飼う」、「プール」、「魔女旅に出る」でしょうか。個人的には、「日曜日」の童話的な世界観と「あわ」のまったりしたジャジーな雰囲気もイチオシしたいところです。 

 

さいごに

「名前をつけてやる」も、発売時はスマッシュヒットという訳にはいかなかったようですが、それぞれの曲からは、スピッツの底力が感じられます。一般に広く知られたスピッツの顔とは、少し表情の違う曲も含まれていますから、要チェックです!

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