スピッツのアルバム

【アルバム感想】スピッツの「ハヤブサ」を全曲レビュー!

スピッツのハヤブサのジャケットイメージに近い写真
こんな記事

「ハヤブサ」は、スピッツが2000年に発売した第9作目のオリジナルアルバム。スピッツらしさを追求したロックなアルバムですね。

ロック色を打ち出したこのアルバム無くして、今のスピッツ無し。全てのアルバムが大切な軌跡なのでしょうが、この「ハヤブサ」は、それらの中でも、一際大きな役割を担うアルバムでしょう。

このページは、そんな「ハヤブサ」の個別レビュー記事をまとめたページです。特におススメする曲も、何曲か紹介していきます!

収録曲一覧

本作「ハヤブサ」は、本当の自分たちと世間的イメージとのギャップの苦悩の果てにリリースされたロックなアルバム。また、収録曲数も、これまでの作品で最多の14曲となっています。彼らのやりたい音楽が爆発したアルバムだと言えるのでしょう。

曲名属性おススメ度
1爽やかな疾走感
2放浪カモメはどこまでもスピッツロック
3いろは変わり種ロック
4さらばユニヴァーススピッツロック
5甘い手凛としたバラード
6HOLIDAY意味深ロック
78823傑作ロック
8宇宙虫静謐なインスト
9ハートが帰らない強く悲しく
10ホタル悲し気に凛
11メモリーズ・カスタム変わり種ロック
12俺の赤い星どっしりロック
13ジュテーム?甘く悲しく
14アカネ優しく、切なく
上表の曲タイトルをクリックすると、個別レビュー記事へジャンプします。「8823」の完成度が圧倒的ですが、それ以外の曲も良曲です。例えば、スピッツロック全開の「放浪カモメはどこまでも」、面白く尖った「メモリーズ・カスタム」、優しく温かな「アカネ」がおススメです!

さいごに

前作の「フェイクファー」とは大きく異なる雰囲気を持つ「ハヤブサ」。もちろん、ロックなスピッツも最高です。このアルバムでロックの旗印を高々と掲げたスピッツの旅路は、最高傑作の一つと呼び声高い「三日月ロック」へと続いていきます!

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