スピッツのアルバム

【アルバム感想】スピッツの「小さな生き物」を全曲レビュー!

小さな生き物に感じるイメージ
こんな記事

「小さな生き物」は、スピッツが2013年に発売した第14作目のオリジナルアルバム。温かな雰囲気を纏った、優し気なアルバムですね。

私が感じる、アルバムを貫くコンセプトは、「人生応援」。辛いことも多い人生でも、力至らぬちっぽけな存在でも、先へ進めるのです。

このページは、そんな「小さな生き物(通常版)」の個別レビュー記事をまとめたページです。特におススメする曲も紹介していきます!

収録曲一覧

「小さな生き物」には、優し気なオーラを感じています。全体としての雰囲気は、前々作「さざなみCD」に近いものを感じます。ただ、「さざなみCD」が爽やかな優しさ寄りだったのに対し、「小さな生き物」は温かな優しさに寄った雰囲気ですね!

曲名属性おススメ度
1未来コオロギシリアスロック
2小さな生き物純情の光
3りありてぃエナジーロック
4ランプ穏やかで温かい
5オパビニア想い出の一曲
6さらさらシリアスロック
7野生のポルカエナジーロック
8scatインスト曲
9エンドロールには早すぎる明るく軽快
10遠吠えシャッフルお気楽ロック
11スワン静謐な夜空
12潮騒ちゃんお気楽ロック
13僕はきっと旅に出る希望の光
上表の曲タイトルをクリックすると、個別レビュー記事へジャンプします。「小さな生き物」は、全体として爆発力の強い曲が集まっているというよりは、滑らかな超良作が集まったアルバムと言う印象があります。そんなアルバムで一番のお気に入り曲は、「オパビニア」ですね!

さいごに

「小さな生き物」に感じる優しさは、白い清純な光を纏っているイメージです。一方、「さざなみCD」の優しさは、淡い青色を連想しています。いずれにせよ、「小さな生き物」は、ちっぽけな存在のままで人生を歩む勇気をくれる名作ですね!

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