こんな記事
「スーベニア」は、スピッツが2005年に発売した第11作目のオリジナルアルバム。タイトルの意味は、「贈り物・お土産」です。
歌詞の面では、現実路線を志向したアルバムだとされていますが、個人的には裏腹に幻の「スーベニア王国」を旅するような感覚があります。ジャケットの、浦島太郎的な女性と亀の印象が強いのですね。
このページは、そんな「スーベニア」の個別レビュー記事をまとめたページです。特におススメする曲も、何曲か紹介していきます!
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収録曲一覧
スピッツの「スーベニア」には、多くの名曲が収録されています。「春の歌」、「正夢」、「みそか」などがその筆頭になるでしょうか。スピッツからの「贈り物」が沢山詰まった本アルバムは、私たちを夢の音楽の世界へと誘ってくれる名盤です!
曲名 | 属性 | おススメ度 | |
1 | 春の歌 | スピッツロック | |
---|---|---|---|
2 | ありふれた人生 | 優しく切ない | |
3 | 甘ったれクリーチャー | トンガリロック | |
4 | 優しくなりたいな | 優しく切ない | |
5 | ナンプラー日和 | お気楽&沖縄 | |
6 | 正夢 | ロックバラード | |
7 | ほのほ | 闇と炎 | |
8 | ワタリ | 闇夜ロック | |
9 | 恋のはじまり | 優しく穏やか | |
10 | 自転車 | まったり&哀愁 | |
11 | テイタム・オニール | ウキウキロック | |
12 | 会いに行くよ | 温かく穏やか | |
13 | みそか | スピッツロック |
さいごに
「スーベニア」というアルバムには、優しく明るく照らす光の広がりを感じています。「春の歌」を筆頭に、全体として優しくも力強いメッセージが込められた曲が多いからそう感じるのでしょう。貴方の「スーベニア王国」は、一体どんな国ですか?
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