こんな記事
「花鳥風月+」は、スピッツが2021年に発売した、1999年発売の「花鳥風月」に数曲のインディーズ曲が追加されたアルバムです。
収録曲はそれぞれ好き勝手に尖っていますから、オリジナルアルバムとはまた違う趣を感じます。タイトルもオシャレでいいですね。
このページは、そんな「花鳥風月+」の個別レビュー記事をまとめたページです。なお、一部曲は、レビュー対象から外しています。
収録曲一覧
「花鳥風月+」は、スピッツの様々な顔を楽しむことが出来るアルバム。インディーズの曲も多数収録されていますから、近年のスピッツとは少し違う雰囲気のスピッツを楽しむことも出来ますね。知名度は低めでも、癖になる楽曲が多いですよ!
曲名 | 属性 | おススメ度 | |
1 | 流れ星 | インディーズ | |
---|---|---|---|
2 | 愛のしるし | ライト&脱力 | |
3 | スピカ | 穏やかで優しい | |
4 | 旅人 | 軽やか・伸びやか | |
5 | 俺のすべて | スピッツロック | |
6 | 猫になりたい | 甘く切なく | |
7 | 心の底から | 軽やか・伸びやか | |
8 | マーメイド | 明るく軽やか | |
9 | コスモス | 爽やかで強い | |
10 | 野生のチューリップ | インディーズ | |
11 | 鳥になって | インディーズ | |
12 | トゲトゲの木 | インディーズ | |
13 | 353号線の歌 | インディーズ | |
14 | しにもの狂いのカゲロウを見ていた | インディーズ |
さいごに
本作は全体として、あまり目立ってこなかったトンガリ曲たちに光を当てた、ファン的に嬉しいアルバムだと言えるでしょう。個人的には、「あかさたな」などの曲も、「花鳥風月」的な形でCD化して欲しいと思っています。続編にも期待したいです!
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